オール電化の基礎知識

これからオール電化を考えている方は参考にしてください

最近話題のオール電化。これから導入を考えられている人は、オール電化には何が必要で、どのようなメリットがあるかなど、まだ理解が不十分であると思います。それゆえに、これからその導入を考えられている場合、まずオール電化の基礎知識について知っておく必要があるでしょう。

オール電化に必要な機器

オール電化というものは何をもって行うことができるのか、その点については必要な機器が最低でも3点存在しています。それは調理におけるコンロ、空調設備、そして給湯器です。家庭に必要な設備であるこれらの機器に、電気を用いることで動くものを導入していればその住宅はオール電化と呼ぶことができるでしょう。

コンロ

さて、これらの機器において電気で動くものはどのようなものがあるかご存知でしょうか。まずコンロの点で言えば、IHクッキングヒーターが挙げられます。IHクッキングヒーターも今では既に一般的になってきた調理器具であり、磁力線を用いて専用のフライパンなどとの間に熱を発生させることで、調理を可能にしてくれる電化製品であります。その次に空調設備についてですが、これに関しては一般的な家庭にも標準設置されているエアコン、それに加えて冬場の保温を行ってくれる床暖房などが含まれています。

給湯器

そして3つ目のオール電化において特に代表的な設備になるのが給湯器です。一般的にオール電化住宅で使用されている給湯器はエコキュート電気温水器のどちらかになります。原理としてはこの二者は全く違う方法によってお湯を沸かす設備なのですが、どちらも動力源は電気であります。この二者がなぜオール電化における代表的な設備なのかという点については、次に紹介する電力契約体系についてが関係してきます。

従量電灯と時間帯別電灯

なぜオール電化がお得と言われるのかということにも繋がるのですが、オール電化以外の家庭とオール電化の家庭では電気の料金プランが全く別のものになります。一般的な家庭であれば従量電灯と言って、使用した分だけ電気量を支払い、その電力単価は一律とされるものです。しかし、オール電化住宅の電気契約として主に用いられるのは時間帯別電灯という昼間は割増しの電気単価、夜間はかなり安い電気単価という風に区別された料金契約になっています。オール電化に必須である電気給湯設備は、基本的に深夜に稼働して次の日の分のお湯を沸かします。このことから、深夜料金体に給湯に関わる多くの電力を使用しますので結果的に電気料金がかなり浮くということになるのです。

このようにオール電化の基礎知識としては、日々の暮らしにおける調理器具、空調設備、給湯器などの必要な設備が電化製品で統一されるということ、その電化製品の特性を生かす目的で電気料金の契約形態そのものが従来のものとは違うということ、そしてそれらのことから住宅をオール電化にすることは月々の電気代を考える上でかなりお得になるという点を抑えておけば充分であると言えるでしょう。

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