メーカー比較してみよう!

メーカーごとの特徴を把握して目的にあったものを選びましょう

IHクッキングヒーターは大手電機メーカー各社がしのぎを削って新製品を投入している市場です。いまだ技術革新が見込まれ、日進月歩の機能向上が起きうる商品でもあるのです。

メーカーごとに特徴相違点がありますが、発展途上の分野であるためか、変化が激しく一概には語れない部分があるというのも事実でしょう。ここでは、現状の大手電機メーカーの特徴を見ながら、実際にIHクッキングヒーターを購入する際、商品性能を比較検討するポイントの確認を兼ねてご紹介していきたいと思います。

IHクッキングヒーターの大手は4社

IHクッキングヒーターを開発し、市場に投入しているメーカーはたくさんありますが、大手と呼べるのは、松下、三菱、日立、東芝の4社と考えて良さそうです。

機能より安さをとるなら

導入コストについて考えた場合、同一サイズ、スペックの近い最上位機種同士では価格差がほとんどないことから、メーカー間の差異はありません。ですから、機能面はともかく安さを追求した場合、小型機種を導入するか、ビルトイン式のIHクッキングヒーターの購入自体をやめて、簡易式のものなどを購入したほうが良いかもしれません。

メーカーごとの特徴

最高出力と総出力では日立が多少弱いようですが、どのメーカーも横並びです。また、メインとなる左右のトップヒーター出力の最高値の合計値は、どのメーカーも総出力に届きません。つまり両方のトップヒーターを最大出力で稼働させることは前提としてないことになります。これはIHクッキングヒーターの特徴のひとつであり、大きな火力を発生させる場合、ヒーターはひとつしか使えないことになります。もっとも、IHクッキングヒーターの仕様で最高出力を必要とすることはまれであり、急いでお湯を沸かすときくらいでしょう。馬力のあるクルマが実際には最大出力で走る機会がないのと良く似ています。その火力の調整については、東芝の製品が最も細かく調整可能であり、それと比較すると三菱はかなり大ざっぱな印象を受けます。もっとも、そこまで細かい火力調整が必要となる料理があるかと言われると疑問も残ります。さらに三菱と東芝の製品には、IHクッキングヒーターの弱点である加熱のムラを緩和する二重コイルが搭載された機種があり、センサー感度もかなり高くなっているため、あおり料理などにも対応しているようです。

使い勝手を考えた場合、ヒーターとヒーターの間隔は広いほうが無難です。これは、調理器具を平置きして使うIHクッキングヒーターには特に言える事なのですが、同時に調理する場合に道具同士がぶつかってしまうことを避けるためです。この点では僅かな差ですが三菱がリードしており、逆に松下の製品は狭い傾向があります。

外観については個人の好みがありますが、日立製品がシンプルな印象を受けます。

どのメーカーにも特徴があり、どれが優れているというのは言えませんが、使うときのことを考えた場合、自ずと自分の好みに合ったものが見えてくることでしょう。

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