補助金の種類と期限について

太陽光発電を導入することで補助金がもらえます

IHクッキングヒーターが関わる補助金制度のひとつに、住宅用太陽光発電導入支援補助金制度があります。これは簡単に言うと自宅に太陽光パネルによる発電システムを導入することで受けられる制度であり、国の経済産業省の主導で実施されています。実際の窓口となるのは一般社団法人太陽光発電協会であり、2009年1月より太陽光発電普及拡大センターを通じて住宅向けの補助金の支給事業を行っています。

補助金には予算と期限がある

平成24年度は発電量1kwあたりのシステム価格に区切りを設けて補助金額を設定していましたが、今後はどうなっていくか不透明です。というのもエコカー減税同様、補助金の支給額が予算に達してしまえばその時点で終了してしまうのです。暫定として410,000円以下の場合は1kwあたり20,000円500,000円以下の場合は1kwあたり15,000円が支給されます。当然1kwあたりのシステム価格が500,000円以上の場合は補助金支給対象外となる点は注意が必要でしょう。いずれにしろ現在は25年度の申請を受理しており、これは平成25年度3月31日までが期限となっています。

国や自治体が考える環境への影響

IHクッキングヒーターはオール電化住宅と切っても切れない関係にあり、オール電化住宅は太陽光発電システムとの相性が非常に良いことで知られています。自宅で自然エネルギーから電気を起こし、それを有効利用するために住宅設備の全てを電化してしまおうという考え方は、環境負荷低減の観点からみて理にかなっているというのが国や自治体の見解です。実際には太陽光発電量以上の部分は電力会社からの送電に頼ることになり、その大半が火力発電によるものであると考えた場合、理想通りとはいきませんが、それでも太陽光パネルによる発電が少しでも増えることで、環境負荷を減らすことができると考えてのことなのでしょう。

自分の自治体の制度を確認する

IHクッキングヒーター導入に関連する補助金制度は、上記の国(経済産業省)の物以外に、各自治体レベルで行われているものがあります。たとえば東京都のあきる野市では、あきる野市新エネルギー・省エネルギー機器設備費補助金制度として、発電1kwあたり30,000円で上限を90,000円とする補助金の支給制度があります。これが同じ東京でも北区の場合は新エネルギー及び省エネルギー機器等導入助成制度となり、1kwあたり40,000円で上限は80,000円となります。もちろん国の制度との併用が可能であり、通常総額150,000円程度の補助が受けられることになります。

申請期限にも気をつけよう

多くの場合、こうした補助金制度は支給額が予算に達した時点で終了となります。ちなみに上記のあきる野市の制度の申し込みはすでに終了しており、その申請期間は1カ月半程度でした。北区は現在も申請を受け付けています。

これから導入を考えている人は、まず自分の自治体の状況を確認し、特に申請期限には注意を払う必要があると言えるでしょう。

スポンサーリンク

スポンサーリンク