太陽電池モジュールとは

小さな基盤である太陽電池セルを繋げて、多くの電力を生産できるようにしたものです

太陽電池モジュールもまた多く配列して、標準的な量の電力を発電するだけの太陽光発電設備になります。

太陽光発電の設備を語る上で外すことのできないのは、太陽電池モジュールです。さて、太陽電池モジュールと聞くと、ソーラーパネルとは違うのだろうかと疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。しかし、多くのソーラーパネルを生産しているメーカーなどでは基本的にこの太陽電池モジュールという名称でその販売を行っています。では一体、太陽電池モジュールとはどんなものなのでしょうか。

太陽電池セルの集合体

モジュールという言葉は機械などを語る上でよく使用されている言葉です。その意味としては、特定の細かな部品を結合して作られた単位の部品であるとされています。それゆえに、太陽電池モジュールもまたそれと同様に、何かの集合体の部品であることが分かるでしょう。そして、その何かというのが太陽電池セルになります。

小さな基盤から大きな基盤へ

実のところ、太陽光発電のソーラーパネルと呼ばれているものの内部を細かくしていくと、最終的には太陽電池セルというものまで分解することができます。この太陽電池セルというのはかなり小さなものであり、それ単体の電力総出力量が0.5wにしかならないとされている程に微弱な力の基盤になります。しかし、この小さな基盤もである太陽電池セルもそれを大量に接続することによって大きな電力を作るだけの基盤にすることができます。そのように、太陽電池セルを繋げて多くの電力を生産できるようにしたものが、太陽電池モジュールであるのです。

1つでは足りない太陽電池モジュール

しかし、太陽電池モジュールとソーラーパネルが同じ意味であるのかと言えば、少し意味合いが違っています。実は、太陽電池モジュールは太陽電池セルを多く接続したものであるからと言っても、多くて100wを超える程度の総出力しか持たないものです。一般的な家庭のソーラー発電設備の平均総出力量が4kw~5kwであることから、太陽電池モジュール1つだけでは当然足りないことがわかります。では、そのモジュールをどのようにして4~5kwにするのかと言えば、沢山接続することによってそれだけの総出力にするのです。太陽電池セルが多く配列されて太陽電池モジュールになっているように、太陽電池モジュールもまた多く配列して標準的な量の電力を発電するだけの太陽光発電設備になります。

種類選びも大事なチェック項目

一般的にメーカーから販売されているのは、家庭における平均総出力量の4~5kwをひとまとまりとした単位ではなく、小さな枠組である太陽電池モジュールが1つの単位になります。実際のところソーラーパネルと太陽電池モジュールは同じものですが、メーカーはソーラーパネルという名称よりも、太陽電池モジュールという名称を用いることが多いので、その点についても注意しておきましょう。また、太陽電池モジュールは、各種メーカーや製品規格の種類によってその大きさや電力の出力量なども大きく変わってきますから、このモジュール選びはとても大切なものになりますので、重点的にチェックしていく項目になります。

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