太陽光発電で電気代は0円になるか

太陽光発電の性質を最大限に活かすためのコツがある

最近では様々なコスト削減方法が叫ばれており、その中でも電気代を削減できる方法の一つとして太陽光発電がかなり注目を浴びています。なぜその太陽光発電が注目されているのかと言えば、電気を発電する際に全くコストがかからずに、自宅の電力を賄うことができるからです。さて、そのような働きを持つ太陽光発電ですが、それを使用することによって電気代は0になるのでしょうか。

夜間の電力

初めに考えておかなければならないのは、太陽光発電の性質です。太陽光発電が電力を生産する際に使用しているエネルギーはその名の通り太陽光であります。それゆえに、太陽光の光がソーラーパネルへ当たらない夜間などであればその電力を生産することはできません。つまり、たとえ太陽光発電を設置している家庭であったとしても夜間はなんらかの形で電力を供給しなければなりませんから、結局のところ電力会社から送電されている通常の電力を使用することになります。この点において、少なからず夜間は電力会社から電力を購入している訳ですから、電気代は0円にはなりません

深夜電力を活用する方法

しかし、単純に考えれば上記のような結論になりますが、太陽光発電のもう1つの役割である売電について考えれば状況は変わってきます。ソーラーパネルから太陽光は電力に変えられ、そして自宅の家電に使用されますが、使用されない分の電力は電線へと逆流して電力会社が買取りを行う形になります。そこで得られる収益は、1kwの単価が38円でありますからかなり高い単価で買取られていることが分かります。さて、一般的に1つの世帯が一日に使用する電力は10kw前後だと言われていますから、それを上回るだけの発電が行われることができれば電気代が実質0円であると言っても良いでしょう。では、家庭における太陽光発電設備がどれほどの量の電力を生産するのか、それについては家庭に設置しているソーラーパネルの質や量、気候や環境などにもよりますが平均して20kw前後であると言われています。そのことから考えると、太陽光発電で電気代は0円になるどころか、余分に売電で収益が出るほどであることが分かるでしょう。また、太陽光発電の特性と電気料金体系の工夫によって、電気代を大幅に減らし太陽光発電の収益を大きく上げる方法があります。それは、よく世間で言われている深夜電力を活用するという方法です。

電気を蓄える設備

また、夜間の電気すら電力会社から買わずに完全に自宅で発電する電気だけで生活するという方であれば、家庭用畜電機などの電気を蓄える設備を導入することによって、昼間に太陽光発電で生産された電力を蓄えておき、それを夜間に使用して本当に電気代を0円にすることも不可能ではありません。

このように太陽光発電で電気代0円というのは夢物語などではなく極めて現実的な話であり、逆に電気代は0円になるどころではなく発電した電気が家計を潤す収益を上げてくれるほどのものになるのです。

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