さて、パネルどれくらいのせる?

パネルを載せる量は自宅の屋根とお財布と相談しながら

どのパネルをどれだけ乗せるかが大きなポイントとなります。

太陽光発電設備は太陽光によってその電力を得るわけですから、当然のことながら自宅の屋根など太陽光が充分に当たる場所へソーラーパネルをのせなければなりません。太陽光発電を行っている住宅などを見れば分かるように、比較的多くの面積でソーラーパネルを置いていたりするものです。しかし、実際のところ自分が家電で使うのに必要なだけの電力を発生させるためにはどれだけのパネルをのせなければならないのかははっきりとしませんよね。では、一般的にはどれくらいのソーラーパネルをのせるべきなのでしょうか?

電力生産量とパネルの量

太陽光発電の電力変換効率はそのパネルの種類によって大きな差が生まれてきます。つまり、必用な電気生産量の目安が自分の中で決まっている場合、電気変換効率の高いものであればそのパネルは少なめ、電気変換効率の低いものであればパネルは多めになってくることが分かります。通常、シリコン系のもの特に単結晶シリコンパネルはかなり高い電気変換効率を発揮すると言われていますから、屋根にのせるパネルの量はその他の製品にくらべて少なめです。その対称的なもので電気変換効率の低い薄膜シリコンパネルであれば同じ量の電気を生産しようとすれば一度に多くのパネルが稼働する必要がありますから、必然的にパネルの設置数は多くなり、その面積においても広くなってしまいます。

一日の消費電力量の目安

必用な電気生産量の目安として、一日に一般家庭が使用する家電などの消費電力はどれほどのものであるかと言えば約10kw程度であると言われています。そうなれば、一日の消費電力量をソーラーパネルで賄うことを仮定すれば太陽光発電設備での目標となる電力量も10kwになります。しかし、一般的には一世帯あたりの太陽光発電量の目安としては4kwと言われていますので、4kwの電力を一日に生産するためにはどれだけの太陽光パネルが必要となるかを考えるとしましょう。太陽光発電が太陽光を電気に変換できるのは当然、太陽が出ている日中だけでありますから、限られた時間に4kw以上の電力を生産できるだけのパネル数が必要になります。

種類による枚数の差

単結晶シリコンの製品であれば、そのパネル一枚の発電量が最大の製品で250Wのものを例に考えると、4kwの電力を生産するために必要な枚数を単純計算すると約16枚の太陽光パネルが必要になります。その対称として発電量の少ない薄膜シリコンの製品170Wのものを例に考えれば、約23枚のパネルを乗せる必要が出てきます。単結晶のものと薄膜のものの差は約7枚で、各メーカーによってパネルの面積自体も変わってきますから、自宅の屋根の面積を考慮した上で目標とする電力を生産できる種類のパネルをそれ相当だけのせることを考慮する必要があります。場合によっては目標の一日4kwには満たない場合もありますから、パネルを乗せる量は自宅の環境や初期費用にどれだけ出資可能かという点でも変わってくるでしょう。

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