みんな知りたい売電のこと

”余った電気が売れる”という画期的なシステム

 自動的に電力会社へ売られるので、とても手軽な仕組みです。

太陽の光を使用した発電方法である太陽光発電は、初期費用に多くのコストがかかる反面、それを設置してしまえば常日頃の発電においては全く費用がかからずにゼロ円で電気を手に入れることができるようになります。タダで電気が手に入れられるわけですが、日中に発電した電気全てが自宅の家電によって消費されるわけではありません。特に一般家庭においては太陽光発電が活発に行われている日中であれば家族全員が仕事などに出かけており家電を全く使用していないという状況がほとんどでありますから、多く発電されてしまったのに使用されない電力はかなり無駄になってしまうことになります。しかし、そのようなムダを無くしたり、投資的な目的になるのが太陽光発電設備の持つ売電の仕組みです。この売電についてはみんなが知りたいと思っているほどに興味のあることではないかと思います。

売電とは

売電は太陽光発電によって生み出された電力を近くの電力会社に販売することの総称です。先述した通り、日中は家に誰もいないことがほとんどであったりあまり家電製品を使用しなかったりという場合、太陽光発電によって生み出された電力は余ってしまいます。畜電機が設置されている家庭などであれば余剰電力を蓄えておくことも可能なのですが、畜電機のコストが高いということから太陽光発電設備を設置している家庭のほとんどが畜電機を設置してはいませんから、過剰に生産された電力は無駄になってしまいます。しかし、売電を行うことによってこの無駄になるはずの電力をお金に変えるということで有効に使うことができるのです。

2つの電気メーター

売電は基本的に太陽光発電設備に付属しているスタンダードな設備です。太陽光発電設備を設置する際には二つの電気メーターが設置され、

  • 1つは通常の家庭にもあるような電気を使用した際にメーターが回るもの、
  • そしてもう1つは売電を行った際にメーターが回るものになります。

売電については自宅の家電に使われていない電力が自動的に電力会社へと売られますので、特に自分で操作をする必要もなくとても手軽になります。

売電の価格

売電の料金としては1kwが今の価格で38円で売ることができます。こうやって見るとそれほど大きい金額ではないと思ってしまうかもしれませんが、基本的な一世帯当たりの太陽光発電設備が一時間あたり4kwを発電することができますから、全く家電を使用せずに4kw分全てを売電できたとすると一時間に152円、10時間では1520円もの値段になります。ただ、企業が行っているような10kwを超えるソーラーファームなどであれば、少々この売電価格は下がり、現在の値段であれば1kwあたり37.8円であります。

太陽光発電においてはこの売電の仕組みに注目して投資目的でその設備を導入する人もいるくらいですから、売電の機能は太陽光発電を導入する上でとても有効活用することができ、そして魅力的なものであると思います。

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