見積りはどこから?

 見積りのポイントは己の予備知識がカギ

どのような大きな買い物や工事を行う際であってもそのサービスや物品を購入する前にそのサービスや物品の概要を把握し、それらを踏まえた上でかかる費用の見積りが行われます。それは太陽光発電の設備を取り付ける工事を行う時についても同様で、特に太陽光発電はその初期費用が高額になることから見積もりの意味合いはかなり大きなものになると思います。さて、それだけ重要な意味を持つ見積りですが、どこから見積もりというのは始まっているものなのでしょうか。

導入を考えたら

実は見積りを行う段階と言うのは業者に依頼を行う時点では無く、太陽光発電の導入を考えた時点であるのです。これについては少し驚かれるかもしれません。確かに、実際の見積もりを業者とともにスタートする方もおられるかもしれませんが、太陽光発電の導入についてはまず自分で太陽光発電における様々な機器の値段の調査や世帯における家族との話し合いが必要になります。その上で、どのような規模の太陽光発電を設置するのかということは、業者に工事を依頼する前に行っておくべきものでありますから、見積りというのも厳密な意味ではその導入を検討し始めた時点なのです。

自宅に合わせたパネルの初期費用

では導入を検討する時点で行う見積りというのはどのようなものがあるのでしょうか。それについては、自宅がどれほどの発電設備を必要としているのかを知る必要があるでしょう。一般家庭における太陽光発電の太陽光パネル設置量は4~5kwの電力総出力であると言われています。これだけの太陽光パネルがあれば、一日に20kwhの電力を生産することが可能になりますから自宅の消費電力量を差し引いてすこし余剰電力が出る程度のパネル設置量が妥当であるとされています。しかし、家庭によってはそれよりも少ない設備で良い、もしくはそれよりも大きい設備が良いなどの希望がまちまちです。それゆえに、事前にどのような種類の太陽光パネルがどの程度必要であるのか、そしてそれらのことから太陽光パネルだけでどれくらいの初期費用がかかるのかということを把握しておく必要があります。

業者頼みの見積もりだけでは不十分

実際に太陽光パネルの値段はもちろん、架台や周辺機器、工事費用などトータルした見積りが行われるのは業者の現地調査が終了した後の話です。これはやはり現物の屋根を確認することによって、どれだけの太陽光パネルを敷くことができるか、そしてどのような種類の機材が必要になるのかが明確に分かるからです。しかし、業者の現地調査と見積りが行われる前までに自分なりに予備知識を仕入れておき、ある程度の工事費用の値段把握を行うという簡単な見積りを行っておくと、業者から渡された見積りの理解も深まりますし、不明な点があればすぐに質問することができるようになります。それゆえに、太陽光発電の導入における見積りというものは、必ずしも業者が計算して出してくるものではなく、その導入を考えた時から自分でも行っておくべきものなのです。

スポンサーリンク

スポンサーリンク